会社ぐるみの不正

三菱自動車の不正について社長の言葉「もっと現場を知るべきだった」て、無意味な発言。
現場からの報告は逐次、嘘の報告が上がり、嘘を基盤として采配振るってるので、社長は現場の正確な状況を知るすべは無い。
現場の人間との、たまに行う社長直接の打ち合わせ(ランチミーティングとか)でも現場の忌憚無い情報は聞き取ることはできない。抜き取り試験は、無理!車内にコンプライアンス用報告ルートはある筈で、それが機能していないことは明らか。社長が現場を知るには現場に下るしかなく、膨大な末端組織の全部を把握する事は無理!社長でも社長じゃなくても。よって、この社長の言葉は、只の「後悔」。社長は、社員全員のコンプライアンス意識の向上を図れなかったことを反省すべき!